熊本県内で唯一の、日中預かり型の森のようちえん。南阿蘇・高森の自然や農地、廃校跡など多様なフィールドで、インクルーシブ教育を実践。自然に感謝し挑戦し、子どもたちが自分で自分の気持ちに気づいて、考え、表現する心を育てて『自分の幸せを自分で見出せる子』を目指しています。
子育てで迷った時、一人で寂しい時。母としてどうしていいかわからない時。気分転換したい時。ただ、誰かと一緒にいたい時。ここにくると、いろんな人にヒントをもらったり、母同士分かち合ったり。きっと、明日からの子育ての種になります。
育ちに困り感がある子どもに対して、わらべうたや野外療育を中心に、遊びの中でも学びや自宅でもできる感覚統合療法を実施します。家庭と学校と常に連携して、子どもたちの「困った!」を子どもたちの楽しさや面白さに変え、この子たちが大人になったときに生きやすくするためのお手伝いをします。子どもの療育だけではなく、家族支援にも力を入れています。
「学校に行くのが不安…」そんな子どもたちの安心して過ごせる居場所です。たき火をするもよし、おやつを作ったり、絵を描いたり、身体を動かしたり、もちろん何もしないで過ごすのも大事な時間の過ごし方ですね。専任のスタッフが、子どもと親御さんに寄り添ってサポートします。
月一回の自然体験教室を、設立当初から大切に行っています。遠くの方も近くの方もすべての子どもたちに必要なことは『体験』。体験に勝る学びや気づきはどんなに座学をしようとも越えられないと言われています。今こそ、子供も大人も一緒に『体験』して、一生もののタカラモノの時間を一緒に過ごしましょう。
子どもが生まれた瞬間から生まれる、愛と不安。不安に駆られながら、必死に育児をする毎日。不安は、誰かと分かち合った時に初めてほっとします。不安は、一人で抱えていてはいけません。まずは一人で抱え込まないことから。ここで、ほっとしながら、子育てや自分育てについて、一緒に考えながら、今しかない子育ての時期を大事に過ごしませんか?
全世代の誰もが利用できる場として、コミュニティスペース、ジム、育ちの保健室を運営しています。身体を動かしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、育児の悩みを相談したり、自分の得意を生かしてワークショップなどイベントも行えます。多様な人たちが支えあうためのサポーター制度あり。