赤ちゃんから親子・高齢者まで
どこで生まれたなど関係なく、ここの人もよその人も
障がいもあるなし関わらず
イマ・ココ、にきた人たちが互いに支え合う。
生きる力を忘れず、生きる喜びをあきらめない。
人びとの輝きと共に歩み、本来もつ力を、
自分で生きる力へ。
生きたい大地で、自分らしい命を、灯そう。
3本足の八咫烏(ヤタガラス)は、日本の神話に登場する太陽の化身です。足はそれぞれ「天地人」をあらわし、神武天皇を先導して助けたという故事から、導きの神とされています。
私たちSOLはこのヤタガラスを、先導者というよりは「生きる力をもつ者」として捉えました。そして3本の足でそれぞれつかんでいるのは、3つのエネルギー源。
人は、地球や人に支えられて生きていて、人を支える喜びがまた自分を支えます。
3つのエネルギーを受け取って、心の太陽にチャージして、自分を愛し、自分の空を羽ばたいてほしい。そんな想いを込めました。
SOLの事業は多分野にわたりますが、一貫して取り組んでいるのは3つのエネルギーを媒介する、2つの場づくりです。
巣のように、ハンモックのように。必要な時に一助となるエネルギー補給と安らぎの場を、一歩ずつ手作りで。そうして、持続的な「Smile Of Life」を目指しています。
文化伝統が息づく大分県日田市で川や田畑を走り回る幼少期を過ごし、三世代同居により口述伝承にも興味を持つ。のちにわらべうた研究と啓発、自然の中での子育てにつながる。
作業療法士として、精神科・高齢者・地域訪問で研鑽し、念願の精神疾患予防としての児童施設を立ち上げて現在に至る。我が子の子育てと作業療法の追求から「あるがままが当たり前にあり、支え合う場づくり」のために、法人を立ち上げ、毎日ひとに育てられ、元気をもらう日々を過ごしています。
関わるひとが幸せであるように、自分も幸せであるように、できることを精一杯やっていきます。
サザエさんの砂むし温泉で有名な鹿児島県指宿市の出身。大学で神の見えざる手を学び、いつのまにか作業療法士へ。
精神科老人施設、そして小児と渡り歩いて、人なるものを探求しています。
やりたいこと!行きつけのバーで1人でカウンターに座っていても緊張することなく自然に過ごせる場所や、安心して最期を迎えられる場所や、地球を愛する会などを設立できたらいいなぁ。
埼玉県の山奥出身の保育士です。長男を授かり、自然のリズムのなかでの子育てを大切に、畑や野山で子どもたちを見守る自主保育をしてきました。東日本大震災をきっかけに熊本に移住し、同様に移住してきた仲間たちと出会い、森のようちえんスタイルの自主保育の立ち上げに携わります。
お母さんたちで運営し、子どもたちをお互い様で見守り、話し合い、共に子育ての場を作り上げる関係のなかで受け取ってきた信頼や安心感が、母としての喜びや自信を育ててくれたと感じています。
「わたし」であることを喜びあえる場や、お互い様に支えあうつながりを作っていきたいです。自然と共に遊び暮らす喜びを味わい、分かち合い、育てあう輪を広げていきます。
味噌カツが大好きで、岐阜出身です。こどもの頃からの夢だった保育士をずっと続けています。こどもたちと一緒に過ごしていくうちに「保育って何だろう?」と日々疑問をもち、よりよい保育を目指して、試行錯誤しています。
森のようちえん、おてんとさんで、こどもたちと、本当に特別な毎日を過ごしています。森のようちえんの3年間がどんなに大切かをたくさんの人に知ってもらい、こども時代を思い切り過ごせる保証ができるようになりたいです。また、たくさんの素晴らしい大人をこどもたちに紹介したいです!!
神奈川県川崎市出身。大学時代に子どもから年配の方、いろんな人たちと関わり合いながら地域の居場所づくりに携わる。
卒業後は、SOLと、農をめがけて阿蘇に移住。今は主におてんとさんとFrederickを担当。同世代や地元にも、みんなで育て育ち合う文化を伝えていきたい。
熊本市出身。子どもと自然が大好き。大学では社会福祉を学びつつ、自然体験のスタッフを経験。卒業後は沖縄の共同保育園でどろんこになって子どもたちと遊ぶ。
その後、離島の小さな村役場で高齢障がい福祉を担当するなど、どんな人でも幸せにくらすことについて探究中。SOLの目指す平和な世界を共創していきたい。
東京都あきる野市出身。横浜でシュタイナー教育を取り入れた幼稚園で働いた後、南阿蘇の農園にある小さな幼稚園でどっぷりと子ども達と暮らす。2008年に宮崎日向に移りハーブ園を始める。
2020年SOLとのご縁ができ、月に4日~6日くらい宮崎から阿蘇に通い、子ども達と過ごしている。縁の下の力持ち的な存在になれるよう、人と人とのコミュニケーションを大事にしてサポートしていきたいです。
熊本県熊本市出身。作業療法士として、病院や訪問現場で高齢者へのリハビリ業務に従事していた。
出産を機に「自分らしい生き方や働き方」について考え始め、長女をおてんとさんに通わせながらアトリエモモで療育に関わる。
親子ともに「自分を生きる」ための支援を行いたい。そしてSOLの価値をもっと多くの人に伝えたい。
福岡県うきは市出身。結婚後、大津町周辺で25年前から子どもたちの造形活動に関わる。
他に学校の相談員として、教室へ入りにくい子どもたちや保護者に関わる活動、子ども食堂の活動を続けている。
大自然と子どもたちのエネルギーから生まれる作品から、愛される商品も模索したいと考えている。
博多弁丸出しの“しいばあば”。定年退職後、南阿蘇に。
ライフワークで、子どもたちと一緒にモモに参加。週一だけど楽しい1日。老人ホームの仕事とモモ、そして畑仕事。教育と教養のお蔭で、余命を充実して過ごす毎日。感謝。
熊本県熊本市出身。農業を営む家族と、ご近所さん同士お互い様の環境で、地域の色んな世代と交わる幼少期を過ごす。
大学時代、学校教育を学びながらボランティアで子どもの居場所作りに取り組む中で、「人が好き」という想いがどんどん芽を出し大きくなる。教育って?子育てって?そんな疑問を持ち始めて出会ったsol。育ち合いの場の大切さを実感し、ここで共に人育てをしたいと思った。
教育・保育者として、人とて、大きくなれるよう、こども・人・自分へのまなざしを育みながら、出会う人に心いっぱい注ぎたい。
熊本県八代市出身。学生時代、青少年健全育成事業を展開するNPOでの活動をきっかけに教育の道を志す。卒業後は熊本県内の中学校に11年間勤務。
公教育の現場で働く中で、これからの教育のあり方を模索していた所、solと出会う。2023年3月に学校を退職し、solに入社。
大分県湯布院生まれ。即興劇プレイバックシアターを愛し、ライフワークにしている私。千春さん、こうじさんと出会い、Solとのご縁ができる。
LAくべるを通じて、人と人との出会いにワクワクし、あたたかく、ほっとできる場をみんなで作っていけることに幸せを感じている。
宮城県出身。福祉クリエイター(保育士、社会福祉士、精神保健福祉士)。わらべうた、各地で継承されてきた子育て、生活、文化に惹かれ、それを温故知新とし、そのエッセンスをこどもや大人に少しでも届けられたらと思うプレゼンター。そして、今を生きる人々の伴走者ならぬ伴歩者。
ご縁を頂いたお子さま、大人さま、みなさまと、楽しいこと、悲しいこと、腹立たしいこと、嬉しいこと等々共有し彩り豊かな人生を逞しく楽しんで歩めたらと思っています。