こんにちは!solスタッフのぞみです。
「おてんとさんの子どもたちって、普段どんな場所で活動しているんだろう?」と気になっている方もいるでしょう。今日はおてんとさんの子どもたちの活動フィールドをご紹介したいと思います。
「森のようちえんおてんとさん」やっぱり森は最高の遊び場です。
おてんとさんには森のフィールドが複数あり、「森の落とし穴」「どんどんばし」など、それぞれ素敵な名前がついています。子どもたちも名前を覚えていて「今日は森の落とし穴に行きたい!」などリクエストしてくれます。
森では木の板をシーソーにしたり、ロープでターザンしたり、葉っぱや木の実でケーキ屋さんをしたり…
自然の素材も子どもたちにかかると、お金から食べもの、お家まで自由自在に変身!子どもたちの想像力は無限大だなあ〜と感じさせられます。
今や田んぼに触れた経験がある子は、年々少なくなっているのではないでしょうか?おてんとさんでは、お借りしている田んぼで田植えをしたり、アイガモに触れたり、稲刈りまで、1年を通して過ごしています。
年少さんや初めての子は田んぼに入るだけでも怖々な子もいます。慣れない泥の感触に涙目になってしまう子も…(まさにわが子です)
おてんとさんスタッフはそんな時も無理強いせずに、その子のタイミングが来るのをじっくり待ちます。自分で覚悟を決めて田んぼに入ってみた時のその子の笑顔が親御さんとスタッフにとっての最高のご褒美ですね。
おてんとさんでは、週に1回畑でも活動しています。畑と行っても「決められた通りに、ちゃんと植えて…」じゃなく野菜はどんな風に生きているのかな!?の壮大な実験場。
白菜の花ってなに色?
とうもろこしをアナグマから守ろう大作戦!
落ち葉でコンポストを作ってみよう
自然の営みがどうなっているのか。畑で実際に体験して学ぶ。自分たちで育てるからこそ、収穫した野菜には特別の愛着がありニンジンでもキュウリでもがぶりがぶりと生で丸かじりする子どもたちです。